海外旅行をお得にする方法

ツアーやパックでも賢くマイレージを貯める/海外旅行で効く割引/ホテルで泣きを見ないために/空港の手荷物を早く受け取る方法

ツアーやパックの海外旅行でも賢くマイレージを貯める

クレジットカードのポイントである、マイレージですが、海外旅行ともなると飛行機で付くポイントが大きいので、大きく貯めるチャンスですね。
日々の買い物やETCカードなどで付くのとは比較にならないほど大きなポイントが期待できます。
クレジットカード会社が航空会社と業務提携し、ポイントの相互利用を進めていることからもわかります。
しかし、海外旅行ツアーやパック旅行にすると、個人で行く海外旅行と違って基本的にマイレージは加算されません。
クレジットカード会社が航空会社と業務提携しているのなら、一番多い海外旅行ツアー客に恩恵があっていいようなものですが。
でも、海外旅行ツアーの添乗員が融通が利く人である場合、一言添えればマイレージを加算してくれ場合があります。
添乗員がいない時でも、海外旅行会社に上手に交渉することで、うまくいけばマイレージを加算してもらえます。
もし、融通の利かなさそうな人にあたったとしても、ある程度の交渉力があれば可能です。
海外旅行会社の人の自尊心をくすぐるのはもちろんですが、「ここでマイレージを加算してくれたら、またここを利用させてもらいます。」とでも言ってみたらいかがでしょうか。

海外旅行で効く割引

海外旅行でも学割を適用できる場合があり、国際的に通用する「国際学生証」というものがあるのですが、これは意外と知られていません。
「国際学生証」は、海外旅行に出かける前、国内で申請することで取得できます。
これさえあれば、海外の指定された映画館や美術館、観光地、鉄道等、あらゆる海外旅行シーンで割引が受けられます。
また学生ではなくても26歳以下であれば、「国際青年証」を取得することにより学割と同じ効果が得られます。
これは大学・大学院を出てしまっていても有効なのですが、この「国際青年証」についてはもっと知られていません。
さらに高齢の人には、ユースホステル会員というものが利用できます。
ユースホステルは世界各地に4,000か所以上の施設を有する大変リーズナブルな旅行者向け宿泊施設です。
ドミトリーと呼ばれる男女別の相部屋になってしまいますが、とにかく値段が安いのが魅力です。
日本国内の旅行でも、利用したこともある人も多いでしょう。
海外旅行で名所を見て回るのが主な目的で、特にアメニティーを追求することがないならオススメです。
また、まったく知らない人と交流できる本来の旅ならではの楽しみも満喫できます。
さらに海外旅行ともなれば、世界各国の老若男女と話せて面白いことこの上ないと思います。
この「ユースホステル会員」についても海外旅行出発前に日本国内で取得する必要があります。



海外旅行のホテルで泣きを見ないために

海外旅行については、ツアー旅行の方が断然安く、航空運賃より明らかに安いです。
さらにツアーですと、効率よく名所名所をめぐっていけますが、落とし穴もあります。
海外旅行で宿泊するホテルがボロいこともあります。
それだけだったらいいのですが、シャワーの水が出ないとか、虫がわくとか、いろいろ支障がある場合も少なくありません。
さる豪胆な女性が日本語でまくしたてて、スイートに代えてもらったなんて話もあるそうですが、この問題はツアー旅行のパンフレットを見ただけではわかりませんね。
そういうときには、お一人様ま参加時の追加料金を見るのです。
そこを見ればホテルのランクがだいたいわかるのです。
ツアー旅行に1人で参加するとプラス料金が加算されるので、プラス料金が高いツアーはホテルのランクが高いというわけです。
それ以外にも行く場所の値段の割りに高いっていうのはありますが。、これも、アメニティーにはある程度お金をかけないといけないということですね。
それでも、名所だけ押さえておきたい旅行なら、そういうのは気にならないかもしれませんね。
1人参加の追加料金は、実質宿泊原価であって、ほぼホテル代が関係していると思って間違いなさようです。

海外旅行で空港の手荷物を早く受け取る方法

海外旅行先の空港の手荷物カウンターで、手荷物がコンベアーに載って出てきますが、手荷物が出て来るのが遅くて、イライラする人も少なくないでしょう。
空港では、1,2時間みておく必要もありますが、これはたいへん不便で、なんとかしたいものですね。
これを解決する裏ワザの一つとして、自分の手荷物を優先的に出せる方法があります。
降りてからでなく、搭乗手続きの際、係員に急いでいることを具体的理由で言うのです。
「飛行機の乗り継ぎが次の空港で間に合わないかもしれないので、荷物を早めに出してほしい」
あるいは、「姉の結婚式に間に合わない!」とか、とにかく差し迫った具体的理由を考えるのです。
そうすれば、DOOR SIDEというシールやタグを付けてくれます。
このシールを付けてもらえると、飛行機の荷物室に一番最後に入れてくれます。
つまり、海外旅行先の空港に着き、荷物を出すとき最初になるわけです。
これはかなりの裏ワザには違いないのですが、海外旅行のリピーターになってしまうと、顔を覚えられてできません。
それで、係員に呼び出されることもありますので、使う時には注意してください。
海外旅行で差し迫ってお急ぎの場合はぜひお使いください。
ただし、自己責任でお願いします。


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